.yarnrc

.yarnrc ファイルにより、Yarn に追加の機能を構成することができます。 config コマンド もこれらのオプションを設定するのに使用できます。 Yarn は .yarnrc ファイルをファイルツリーにマージします。

yarn-offline-mirror

yarn-offline-mirror "./packages-cache"

より再現性と信頼性のあるビルドを行うために、パッケージのオフラインコピーを維持します。詳細はこちらを参照してください

値は相対パスである必要があり、もしくは false でミラーを無効にします(デフォルトの設定)。

yarn-offline-mirror-pruning

yarn-offline-mirror-pruning true

オフラインミラーの自動削除を制御します。詳細はこちらを参照してください

値はブール値で、デフォルトは false です。

yarn-path

yarn-path "./bin/yarn"

実行する別の Yarn バイナリを指定します。 Yarn をリポジトリにバンドルし、一貫性を保つために全員に同じバージョンを実行させたい場合に便利です。 Yarn 1.0 で導入されたため、すべての開発者が Yarn >= 1.0 をインストールしておく必要があります。

指定する値は相対ファイルパス、または 無効にする場合 (デフォルト) は false を指定する必要があります。

disable-self-update-check

disable-self-update-check true

パッケージをインストールする時、Yarn は古くなった CLI インストーラを更新するよう通知します。このチェックを無効にできます。

値はブール値で、デフォルトは false です。

child-concurrency

child-concurrency #number#

node モジュールをビルドするための並列実行する、子プロセスの数を制御します。

この数字を1に設定することで node モジュールは順番にビルドされ、windows で node-gyp を使用した際のエラーを避けることができます。

CLI の引数

.yarnrc 内で --<command>.<flag> <value> と設定すると、yarn <command> --<flag> <value> と実行したのと同じことになります。

例:

$> cat .yarnrc
--install.check-files true

と書くと、yarn install --check-files を実行するのと同じになります。

例2:

$> cat .yarnrc
--cache-folder /tmp/yarn-cache/

$> yarn cache dir
/tmp/yarn-cache/v1