CLI の紹介

Yarnは、Yarnパッケージのさまざまな側面(インストール、管理、公開など)で役立つ豊富なコマンドライン用の一連のコマンドを提供します。

ここに利用可能な全てのコマンドがアルファベット順に提供されていますが、一般的なコマンドは下記のとおりです。

  • yarn add: 現在のパッケージで使用するパッケージを追加します。
  • yarn init: パッケージ開発の初期化を行います。
  • yarn install: package.jsonファイルに定義されている全ての依存関係をインストールします。
  • yarn publish: パッケージマネージャーにパッケージを公開します。
  • yarn remove: 現在のパッケージから使用していないパッケージを削除します。

デフォルトコマンド

コマンドを指定せずにyarnを実行すると、提供されたフラグを通してyarn installが実行されます。

ユーザー定義のスクリプト

yarn <script> [<args>] を実行すると、ユーザー定義の script が実行されます。詳しくは yarn run を見てください。

ローカルにインストールされた CLI{#locally-installed-clis.toc}

yarn <command> [<args>] を実行すると、ローカルにインストールされた CLI と一致するコマンドが実行されます。そのため、簡単なユースケースではユーザー定義スクリプトを自分でセットアップする必要はありません。

並行性と--mutex

同じサーバー上で同じユーザーとしてyarnの複数インスタンスを実行する場合、常にインスタンスが1つになるように(そして衝突を避けるために)、fileまたはnetworkの後ろに、globalフラグである--mutexを渡すようにしてください。

fileを使用する場合、Yarnはデフォルトで現在の作業ディレクトリ内でmutexファイルである.yarn-single-instanceの読み込み / 書き込みを行います。 

--mutex file
--mutex file:/tmp/.yarn-mutex

networkを使用する場合、Yarnはデフォルトでポート番号31997のサーバーを作成します。別のポート番号を指定することも可能です。

--mutex network
--mutex network:30330

--verbose を使った詳細な出力

yarn <command> --verbose とコマンドを実行すると、実行時に詳細な情報がプリントされます (ディレクトリの作成、ファイルのコピー、HTTP リクエストの情報など)。